楽天モバイルの旧プランとRAKUTEN UN-LIMIT VIIへの変更でどういうメリット、デメリットがあるかを検証します。もしまだ旧プランから新プランへの乗り換えで迷っている方がいましタラ、参考にしてもらえればともいます。
【どっちがお得?】楽天モバイルの旧プランとUN-LIMIT VII
楽天モバイルの旧プランと、RAKUTEN UN-LIMIT VIIの違いがわからないと比較できないと思いますので、まずはそちらから見ていきたいともいます。
楽天モバイルを最安値で利用できるプランはどちらなのか?
それでは、楽天モバイルの旧プランとRAKUTEN UN-LIMIT VIIとで、その料金を比較してみたいと思います。結論から言えば、RAKUTEN UN-LIMIT VIIの料金の方が、使えば使うほど、圧倒的に安くなっていきます。
まずは、それぞれにプラン基本的な部分を見てみましょう。
楽天モバイル 旧プラン(スーパー放題プラン)の料金プラン
※現在は新規受け付けはありません。
RAKUTEN UN-LIMIT VII の料金プラン
このようになります。このままだと比較しにくいので、表にまとめました。基本的に楽天モバイルに入っている時点で、楽天会員になっていると思うので、旧プランは楽天会員料金で行きます。
内容/プラン | 旧プラン | RAKUTEN UN-LIMIT VII |
3GB利用時 | 2480円 | 980円 |
6GB利用時 | 2480円 | 1980円 |
14GB利用時 | 4480円 | 2980円 |
24GB利用時 | 5480円 | 2980円 |
パケットの使用量とその時のプラン料金を比較してみいると、このような感じです。圧倒的にRAKUTEN UN-LIMIT VIIが安くなってますね。
私も実は使っていました。旧プラン。テザリングで使ったり、予備の携帯、サブ機として持っていました。メインの携帯としてソフトバンクも持っていましたので、2480円の6GBまでの料金で使っていました。
5GB使ったとしたら、2480円と2980円とであまり差はありませんが、パケットを使えば使うほど料金の差が空いてくるのがわかります。
30GB使うようでしたら、旧プランが5480円にたいして、RAKUTEN UN-LIMIT VIIであれば2980円となりますので、かなりお得感があります!
こちらの価格をもって、旧プランから新プランのRAKUTEN UN-LIMIT VIIへの乗り換えしてもいいのでは、と思います。
楽天モバイルの旧プランを使い続けることに問題はないのか?
もう一つ重要なのが、楽天モバイルの旧プランがもうすでになくなっている、という点です。そうなるとフォローがないのもありますが、旧プランのSIMの動作保証ができるスマホ本体がなくなってしまうのではないかということです。
実際、私も旧楽天モバイルスマホのバッテリーが消耗してしまって(4年使った)、SIM動作が保証される新規本体がありませんので、中古を探して買ったものです。なので、今後、RAKUTEN UN-LIMIT VII対応のスマホしかなくなってしまいますので、その点も懸念事項となってきます。
楽天モバイルのプラン変更するメリットとデメリットは?
旧プランから新プランRAKUTEN UN-LIMIT VIIに乗り換えた際のメリットとデメリットをまとめました。プランが変更になることで何がしかの変化がありますので、そちらを調査してみましたので、参考にしてみてください。
デメリット1:楽天モバイルのRAKUTEN UN-LIMIT VIIは通話品質が悪くなる?
楽天モバイルのRAKUTEN UN-LIMIT VIIは通話品質が悪いというのがよく口コミなどであげられています。旧プランと比べてどうなるのでしょうか。
実際使っていた私の感想としてお話します。
旧プランの楽天でんわアプリとRAKUTEN LINKの無料電話とで比較すると、結果としては
- WIFI環境で電波が強いところで、どちらもかわならい
- WIFIの電波が弱いときは、RAKUTEN LINKはタイムラグが出るため品質が劣る
- WIFIがなく、LTE電波が弱いところでは、旧プランの楽天でんわアプリが圧倒的に安定する
です。要するに、RAKUTEN UN-LIMIT VIIのRAKTEN LINKを使ったアプリ電話では、WIFIの電波環境がいいところでないと品質がいまいち、ということです。
ただ、普通の電話もありますので、そちらに切り替えれば問題ないという話もあります。もう一点。楽天でんわはあくまで通常の電話に近いので、当然ながら通話料が発生します。
旧プランもRAKUTEN UN-LIMIT VIIも通話料を掛ければ通話品質は大差はない、と言えるでしょう。
コスト面で新プランであるRAKUTEN UN-LIMIT VIIが圧勝していますが、電話についても旧プランと同等に有料電話を使う前提であれば、こちらも新プランに移行した方がよい、という結論になります。
RAKUTEN UN-LIMIT VIIの新オプションとして、15分/1回無料プランが1100円/月があります。おそらく通話品質の改善目的で出されたものだと思います。
デメリット2:楽天モバイルの旧プランから新プラン移行時に機種編をしないといけない場合がある
私が使っていた機種が古かったせいもありますが、RAKUTEN UN-LIMIT VIIでのSIMに対応していませんでしたので、スマホ本体も購入する必要がありました。
ただ、当時は乗り換えキャンペーンを盛大にやっていましたので、ポイントバックでかなり安くスマホ本体が手に入りました。
メリット1:楽天モバイルでiphone14などの最新端末が使える
当然ですが、新プランはこれから使えるプランなので、iphone14などの最新機種に対応しています。また、それらを購入するときにもキャンペーンがありますので、ポイントバックもかなりあるものと思います。
メリット2:楽天モバイル旧プランから新プランで、楽天ポイントアップ
楽天モバイルの旧プランでのポイントは1%アップでしたが、楽天モバイルRAKUTEN UN-LIMIT VIIでは2%の楽天ポイントのアップが付きます。楽天ショップでのお買い物がお得になりました!
メリット3:新プランでの無料キャンペーンがいろいろあります
楽天モバイル旧プランから新プランであるRAKUTEN UN-LIMIT VIIに乗り換える場合もいろいろなキャンペーンが適用されます。旧プランを使っていても、初めての楽天モバイル回線に該当するため、キャンペーンが適用されます。
キャンペーンは下記の通りです。また時期によりいろいろ変わってくることが予想されますので、詳しくは公式ページをご覧ください。
他にもキャンペーンはありますので、ぜひこちらから確認してみてください。
楽天モバイル旧プランから新プランへの移行についてのまとめ
以上の通り、楽天モバイルも旧プランから新プランに移行するのは決定事項のようです。
- 楽天モバイルの利用料金として圧倒的に新プランがよい
- 旧プランは対応する本体がなくなってくる、新プランは最新スマホが使える
- RAKUTENLINKの通話品質は懸念だが、有料電話を使えば解決する
- 有料電話も15分無料オプションができた
- 各キャンペーンがいろいろあって、本体代金はほぼ回収できる
以上のことより、新プランへの移行は必須と思われます。移行方法は楽天モバイル公式ページよりお申し込みください!
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