OCNモバイルONEの5G対応について調べてみました。まず、回線はNTTになりますので、5Gエリア拡張は3大キャリア並みになります。問題は携帯、スマホがどこまで使えるかになります。OCNモバイルONEの5G対応可能な携帯スマホについて調べてみました。
【要注意！】OCNモバイルONEの5G対応エリアは？スマホはある？
OCNモバイルONEを5G通信をするためにはオプションを付ける必要があります。またオプションの適用範囲もあります。
OCNモバイルONEの5Gのオプションが適用できる範囲と、料金ついて
OCNモバイルONEでは5Gを利用するにあたりオプションに入る必要があります。またオプションは音声SIMでしかできませんので、気を付けて下さい。
5Gオプションが適用可能なプランについて表にまとめてみましたので、ご覧ください。
| SIMカード | 5Gオプション | 端末 | 通信 |
|---|---|---|---|
| 音声対応SIM | ご利用中 | 5G端末 | 5G/4G（LTE） |
| 4G端末 | 4G（LTE） | ||
| 3G専用端末 | 通信不可 | ||
| 未利用 | 5G端末 | 4G（LTE） | |
| 4G端末 | 4G（LTE） | ||
| 3G専用端末 | 3G（FOMA） | ||
| データ通信専用SIM/SMS対応SIM | 申込不可 | 5G端末 | 4G（LTE） |
| 4G端末 | 4G（LTE） | ||
| 3G専用端末 | 3G（FOMA） |
こちらの表の通り、データ通信専用SIMでは5G通信はできません。
こちらの5G対応のオプションですが、特に料金は発生しません。
OCNモバイルONEにて5G通信を行うにあたっての注意事項
次にOCNモバイルONEの5G対応スマホについてみてみましょう。質問と回答にそのヒントがあります。
Q1. 5Gオプションを申し込みすると、すぐ5G通信できるのか。
A1. 5Gオプションお申し込み完了後、5G通信対応エリアで5G通信がご利用できるまでお時間がかかる場合があります。Q3. 5Gオプションを申し込みすると通信できなくなった。
A3. お使いの機種の対応周波数によっては、うまく通信ができない場合があります。恐れ入りますが、一度5Gオプションをご解約の上、通信ができるか確認お願いします。また、通話モード設定（VoLTE）の使用を不可にしている場合は、VoLTEの使用をONにしてください。Q4. 5Gエリアのはずなのに、ピクトの表示が4GやLTEになるのはどうしてか。
A4. 5Gエリア内で、待ち受け時は5Gですが、通信時は「4G」や「LTE」となる場合があります。詳細はこちらをご確認ください。OCN モバイル ONEの混雑時間帯において、5G通信により通信速度が改善するものではありません。ベストエフォート方式による提供となり、実際の通信速度は通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化します。
上記については公式HPにも記載がありますので、気を付けてください。特に、OCNモバイルONEの混雑時間帯というのは、5Gにしたからと言って早くなるものではないようです。
2022年11月現在、SIMと一緒に購入可能な5G対応のスマホは？
OCNモバイルONEにもいろいろな種類のスマホがありますが、スマホ自体に5G対応していないとはじまりませんので、そのスペックに対応したスマホが下記になります。
それでは具体的に挙げてみますね。
- iPhone SE（第三世代）／iPhone12／iPhone12 mini／iPhone13／iPhone13 mini
iPhoneシリーズついては最新のiPhone14シリーズがないのと、iPhone13については、proやpro maxといった上位機種がないのがなんともですね。
- Nothing Phone (1)
- OPPO Reno7 A／OPPO A55s 5G／OPPO Reno5 A
- Xperia 10 IV
- moto g52j 5G／moto g50 5G
- Redmi Note 11 Pro 5G／Redmi Note 10T
- AQUOS wish／AQUOS sense6／AQUOS R6／AQUOS sense5G
- Mi 11 Lite 5G／Mi 11 Lite 5G
以上がOCNモバイルONEにて5Gに対応した携帯、スマホになります。OPPOシリーズは他社と同等の機種があるかと思いますが、AQUOSなどはちょっと寂しい感じがしますね。
ギャラクシーはこちらにはないようです。ギャラクシーにこだわりがある人はちょっと契約しにくいことになりますね。
OCNモバイルONEの５G対応エリアは？
こちらは基本的にNTT回線とどうようになりますので、そちらを参考にしてください。
いまや関東エリアの市街地はほとんどカバーされているように思います。さすが、NTT！こちらのURLから調べられます。
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