【ミラブル】シャワーヘッドの人気トップ5の機能・評価を徹底比較!

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今話題のシャワーヘッド。ミラブルのシャワーヘッドをはじめとした人気トップ5をいろいろな視点から徹底比較。とはい言え、結局ミラブルがその売れ行きからしてNo.1だと思います。高いの売れる。これほどの答えはないかなと。もし迷っている方がいましら、思い切っていかがでしょうか?

【ミラブル】シャワーヘッドの人気トップ5の徹底比較!

今回トップ5になお連ねたシャワーヘッドは下記の5種類となります。

で、何を比べていくのかというので結局は全然違ってきてしまいます。例えば、単に値段で比べるのなら、ミラブルプラスは4万円以上もする破格のお値段となり、最下位になります。が、それは正当な価格かどうか。

なので、それも踏まえて次の要素から比較してみました。

  • 価格、その販売台数
  • 節水効果
  • 1cc当たりのウルトラファイン(ナノ)バブル量
  • 機能切り替え
  • 浄水機能

以上の内容で評価と比較を行ってみました!

ミラブルとその他シャワーヘッドの価格の比較!

ネットショップなど、いろいろな販売価格がありますので、価格.comさんの最安値を表示しています。※2022年11月時点でのデータとなります。

商品名 価格 販売実績(Sはシリーズ計)
ミラブルプラス 44990円 120万本(2022.8-4年間)
リファ ファインバブルS RS-AF15A 20850円~ S-100万本(2022.6-9年間)
ボリーナワイド TK-7007  13200円~ S-100万本(2022.4-11年間)
ナノフェミラス ライト 9980円~ S-40万本(2022.8-14年間)
節水シャワープロ・プレミアム ナノバブル 16800円~ 不明

ミラブルプラスの価格はダントツに高いですね。これも機能のせいだといえるのかもしれませんが、そちらを見ていきましょう。最安値のナノフェミラスライトとは4倍い所ジュの差が開いております。

出荷本数を見てみますと、シャワーヘッドという製品の流行りもあるかと思いますが、ミラブルの4円実績で他社を抜いているのがすごいです。他社のシャワーヘッドはシリーズ合計で、安いものからグレードの高いものまで色々含めての本数。ミラブルは、ミラブルプラスのみの販売本数です。

いかに売れ筋商品かわかりますね。何がそこまで差をつけているのでしょうか。その機能等、見ていきたいと思います。

注意!ミラブルはamazon、楽天、ヤフーなどのECサイトでは販売していません。そちらで販売されているのは、コピー商品か横流し品で、メーカー保証が受けられませんので、気を付けてください。参考までに、下記リンクを貼っておきます。

【緊急報道! 】騙されるな!ミラブルのネット最安値は偽物、コピー商品!

ミラブルとその他シャワーヘッドの節水効果での比較は?

次に、節水効果についてみていきましょう。節水効果はマイクロバブルを発生させるシャワーヘッドはその発生原理からして必然的出てくる機能です。それでは、ミラブルのシャワーヘッド含め、他者と詳しく比較してみましょう。

商品名 節水効果
ミラブルプラス ミスト:60% ストレート:25%
リファ ファインバブルS RS-AF15A ミスト:67%
ボリーナワイド TK-7007  50%
ナノフェミラス ライト 32%
節水シャワープロ・プレミアム ナノバブル ハード:50% ソフト:70%

節水はは結構幅があります。またシャワーをミストで使うかどうかでも変わってきますので、切り替え付のシャワーヘッドはその使い方でだいぶ変わってきますね。

ミラブルとその他シャワーヘッドの1cc当たりのウルトラファインバブル量は?

まず、ウルトラファインバブル(ナノバブル)とマイクロバブルについて、どういった定義になっているかを下記に説明します。

ミラブル

ウルトラファインバブルというのはこちらの0.001ミリ以下=1um以下の気泡になります。シャワーヘッドで体に対して効果があるとうたっているのは、このウルトラファインバブルの個数として各社スペックを出しています。

そのウルトラファインバブルが1cc当たりの水にどれだけ含まれているかが下記になります。

商品名 バブル径 /1ccあたりの個数 / 測定時水量
ミラブルプラス 0.13um / 2000万個 / 3.5L/分
リファ ファインバブルS RS-AF15A 0.15um+45um合算 / 3150万個 / 9L/分
ボリーナワイド TK-7007  0.11um/1億個 / 10L/分
ナノフェミラス ライト 0.1~0.076um / 4.4億個 / 9L/分
節水シャワープロ・プレミアム ナノバブル 1um / 1億9500万個 /

これを見ると、ダントツなのがナノフェミラスですね。4.4億個。1ccにはいるのかな・・。こちらのスペックで行くと、ミラブルが一番低い、ということになりますね。

ひとつ注意点としては、ミイラブルの測定だけ水量が低い、という点です。なぜこの水圧でやっているのか不明なんですが、水圧が低ければ泡の発生が低いと推測されますので、同じ土俵ではないなぁ、というのが技術者視点んの感想です。

実際にシャワーヘッドとして、お湯なので混合栓からの水量が毎分9L、10Lが満たせるのか、というのも考える必要があるかと思います。

測定企業も、もうちょっと統一した規格を作ってもらいたものですね!

ちなみに、我が家の古いマンション最上階の水圧で言うと、お湯を出す混合栓だと蛇口いっぱいひねって1分間に4Lあるかどうか、です。。なので、ミストにすると給湯器が作動しなくなるのでいろいろ工夫せねばなりません。

なんの抵抗もない蛇口を開くと20L/分ともいわれていますが。お湯なので給湯器も入りますし、各社ミスト時の節水効果60%、70%を考えると、混合栓での水流は5~6L毎分で考えるべきなんじゃなかろうか?と思うわけですが。。ミラブルの測定は実用での状態を想定したのかもしれませんね。

ミラブルとその他シャワーヘッドの機能切り替えは?

各社シャワーヘッドの機能切り替えができるようになっています。それらを見てみます。

商品名 切り替え機能
ミラブルプラス ミスト、ストレート
リファ ファインバブルS RS-AF15A ミスト、ジェット、パワーストレート、ストレート
ボリーナワイド TK-7007  ミストのみ
ナノフェミラス ライト ミストのみ
節水シャワープロ・プレミアム ナノバブル ソフト、ハード、増圧調整、止水

一番多機能なのは、リファ ファインバブルS RS-AF15Aになります。同じミスとでも勢いのあるミストと、ストレートでもよく出るストレートとで、4種類は多いですね。

あと、節水シャワープロ・プレミアム ナノバブルでは、止水機能などもあるようで。こちらの増圧調整は便利なのかもしれませんが、とうぜんバブルという意味では不利になるでしょう。

ミラブルとその他シャワーヘッドの浄水機能は?

ミラブルには浄水機能として、シャワーヘッド直前につけるトルネードスティックが塩素除去をしてくれます。たのシャワーヘッドですが、浄水機能までは付属していないようです。

商品名 浄水機能
ミラブルプラス 塩素除去80%
リファ ファインバブルS RS-AF15A 特になし
ボリーナワイド TK-7007  特になし
ナノフェミラス ライト 別製品としてあり
節水シャワープロ・プレミアム ナノバブル 特になし

ミラブルはミスト量や切り替え他、いろいろな部分で決して1番を取っているわけでありません。なのに、口コミや評判としてはものすごくいい。その原因が、この塩素除去にあるのでは?と思えてしまいます。他にこれといって他者を抜きんでるところがないのですから。

唯一、ナノフェミラス ライト は、自社にて別製品として浄水機能を持たせるものがあるようで、それを付けるか付けないか、となります。

ミラブルも必須ではないですが、初期の製品としては付属しています。だいたい3か月くらいが交換時期になります。

ミラブルとその他シャワーヘッドの保温、潤い効果を比べたら?

商品名 水分量アップ 体温上昇
ミラブルプラス 平均20%(8~47%) 通常S比較 3.6倍(2.9度↑)
リファ ファインバブルS 36% 入浴前後 浴槽16%
ボリーナワイド 8% 浴槽 0.9度、シャワー 0.6度
ナノフェミラス ライト 30% 不明
節水シャワープロ 16% 通常S比較 6倍(0.9度↑)

この効果の項目は一番大事じゃないの? という話があると思いますが、そうとも言えません。なぜなら、各社都合のいいデータを出そうと思えばいくらでも出せるから。当社比、従来製品比、とした場合、いったい元になってるデータは何の? と。

こちらのデータもかなり迷いました。どういう数字を書いたらあいいか、純粋に比較できるのか。はっきりいって、公正な比較は無理!

私も技術者だからわかるのですが、外に出すデータというのはあくまで印象の良くなるように、見かけがいいような処理をしていしまいます。じゃぁ、いったい何を純粋に決めたらいいのかと。

難しいところですが、結局は口コミしかないのでは? と。その際足り物は、どれだけ売れているか。ミラブルの1商品でしかも他のシャワーヘッドより2~4倍も高い価格であっても、一番売れてます。それがこたえじゃないのかなぁ、と思います。

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